2016/01/19
ガンの話ではありません。
新聞記事によると、かかりつけの歯科医院があるかないかで、高齢者の6年後の生存率に
差が出るかどうか調べたお医者さんがいます。
65歳以上の1万5千人余りを対象にしたこの調査では、かかりつけを持つ人の生存率は91%で、
持たない人に比べると11ポイントも高かったそうです。
当然といえば当然の結果です。
「歯が悪くなってから歯科医に行くのではなく、予防の為の定期受診を心がけてほしい。」
と記事は締めくくってます。
歯医者が言うと、商売っ気だしちゃって、になりますが、お医者さんが言うと俄然説得力が増しますね(笑)
ぜひみなさん、
55歯科医院をかかりつけにして、検診を受けて下さいね! (^◇^)
と、
ありがちなブログもいいですが、なんかフェアじゃない気もします。
他の業界から、うちだってって生存率に貢献してますよと手が上がりそうです。
いろんな業種でも調べてみたくなりますね。
行きつけの(笑)コナミスポーツがある高齢者と、そうじゃない高齢者。
サプリメントに、月に千円以上かける高齢者と、そうでない高齢者。
カラオケに、月に2回以上行く高齢者と、行かない高齢者。
カラオケに行くと必ず越路吹雪を歌う高齢者と、そうじゃない高齢者。(うちのオカンです、元気もりもりです)
行きつけのスナックがあるおじいさんと、
そうじゃないおじいさん。(うちの患者さんです、ママに15歳サバよんでるそうです)
綾小路きみまろのライブに行くおばあさんと、
そうじゃないおばあさん。
毎週、笑点を見る高齢者と、見ない高齢者。(なかなかのストレスのような気もします w )
ぜひ、誰かに調べてもらいたいですね。