2015/05/26
昨今、ネットで海外からなんでも手に入る時代、歯科の業界も例外ではありません。
でも口に入るものは考えないといけませんね。
ワインを例にとっても、同じヴィンテージでもきちんとした環境で保管されたものと
そうでないものではかかったコストが違います。
「成城」や「広尾」のものと、ネットの値段が違うのはそのためです。
サプリメントもそうです。安いのはいいけど、この消費期限は信用できるの?
保存方法によっては、効果が期待できないんじゃ?
期待できないどころか害になるってことないかな?
色んな疑問が頭をよぎります。
「日本の歯医者のホワイトニングの薬は薄いんでしょ」
「ネットで買ったほうが安いじゃん」
確かにそうかもしれません。
でも、もしもなにかあったときには自己責任です。
当たり前ですが当医院のホワイトニング剤は、日本の歯科材料ディーラーから、
日本の法律をクリアした、正規品を使用しています。
海外のに比べて濃度は低いですが、日本人の薄い歯を安全に白くすることができます。
髪の毛のブリーチなら、安さに惹かれてチャレンジしてもいいかもしれませんが
歯は、サメでもない限りもう新しく生えてきてはくれません。
気をつけて選んでいきたいものですよね。