2015/08/20
20%。
喫煙率が20%を切ったそうです。
200~300種類。
タバコの煙の中のタール、ニコチン等の有害物質や発がん物質の種類。
6倍。
喫煙者の、歯周病になる危険性は非喫煙者の6倍。
さらに喫煙者は免疫機能が低下し、症状が重症化しやすいともいわれてます。
歯科で行う手術の後の傷の回復、つまりは歯周外科やインプラント治療後の予後も
大きく低下します。
あなたの歯ぐきが腫れてなくて、ブラッシング時に出血しないのは、
本当に健康だからでしょうか?
もしあなたが喫煙者だったなら、それは見せかけの健康の可能性が大きいです。
タバコが歯周病の症状を分かりにくくしているんです。
悪戯心から始めて、いつしか習慣的になった喫煙が、人生の後半戦で効いてきます。
人生の後半を入れ歯で過ごしたくなければ、やはり禁煙をお勧めします。
そしてその浮いたタバコ代で、美味しいものを食べたり、遊びに行ったり、
歯ブラシを買ったり、フロスを買ったり、55歯科医院でクリーニングをしたり
していきませんか?(^^)